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ネガティブ思考のホントのとこ vol.3

2010年4月9日

最後、3つ目の理由ですが

「悩みに共感できる」から

です。

人間なんて悩みのかたまりみたいなモンで
それはそれは、ホントどーでもいいようなことで
みんな悩んでます。

それが人間なんですね。

似たような服を2着持って
どっちがいいか1時間以上悩んだ末
購入したのに

やっぱり買わなかったほうの服が
よかったかもな・・・

みたいな些細なことでも
悩んでるんですよ(笑)。

経験ないですか?

僕はしょっちゅうあります(笑)。

この性質を利用して
仲良くなっていく方法が

「共感」

ですね。

別に「共感」というのは
悩みだけにするわけじゃないですけど

悩みに共感できるってのは
非常に重要ですし、強力です。

例えば

あなたが今何かに悩んでいるとして
同じ悩みを持った人が
目の前に現れたら
すごく親近感が湧きますよね。

もしくは同じ悩みを
すでに経験していて
それを克服することができた人でも
いいでしょう。

そういう人であれば

「この人も同じことで苦しんでいるんだ」

「この人なら今の自分のつらい気持ちを
 誰よりもわかってくれる」

「この人に相談すれば
 解決策が見つかるかもしれないな」

「この人であれば自分を今のこの苦しみから
 解放してくれるかもしれない」

そういう感情を抱いてしまうものです。

なぜなら似たような経験を通じて
誰よりも今の自分の気持ちを
わかってくれる人
だから。

悩みに共感できるってことは
ひとつの強力な武器になるんですね。

そこで重要なのが

「どれだけ共感できるか」

です。

悩みに共感するといっても

「あー、それすっごいわかる」

とただ言うだけじゃ

「ホントかよ?」

と疑いたくなりますよね。

どんなに口先だけで
共感した素振りを見せても

実際にその悩みを経験していなければ
相手の心には響きません。

どんなに恋愛のマニュアルを読み、
どんなに女心を理解し、
どんなに心理学に精通していても

実際に悩み苦しんだ末に
その解決策を見つけた人には敵わないんです。

こっちの人のほうが
はるかに相手の気持ちがわかります。

だって自分も同じことを
体験してるわけですからね。

通販のカタログだけ見て
時計を購入するのと

実際に店に出かけ、時計を手にとり、
自分の目で実物を確かめてから購入するのとでは
かなり大きな差があるはずです。

カタログを見ただけではわからないことって
いっぱいありますから。

時計の重さはどうか?

「見た目より軽いな」とか
「意外と重かった」とか

時計の輝きは?

「カタログではピッカピカに光ってたけど
 実物はそうでもないな」とか

「これはこれで落ち着いた感じで
 いいんじゃない」とか

時計の出す音は?

「意外とうるさいんだな」とか
「あっ、これなら静かでいいな」とか

時計のはめ心地は?

「結構しっくりくるな」とか
「うーん、何か合わないな」とか
     :
     :

実際に時計を手にとっていれば
本当にいろんなことを
感じるはずなんですよ。

この差。

わかりますよね?

これだけの差があるんです。

これをカタログだけ見て
知ったかぶってたら
正直アホ丸出しですよね(苦笑)。

逆に実際に見てきた人の意見には
説得力があるし具体的です。

悩みに共感するというのも
これと同じなんですよ。

さっきの

「あー、それすっごいわかる」

って言葉でも
実際にその悩みを経験しているのであれば
相手の心に響くんです。

僕がこのメルマガを出している
理由のひとつもそれですね。

僕は

モテたい!
彼女が欲しい!
彼女に愛されたい!

って人の気持ちが
死ぬほどよくわかるんですよ。

僕自身昔は全くモテませんでしたから。

緊張してしまい
女性に話しかけることができず、
運よく女性から話しかけられたとしても
全然会話を盛り上げることができませんでした。

女の子に囲まれて
ワイワイやってる奴らが正直うらやましくて
仕方なかったのを覚えています。

自分には一生このまま彼女なんか
出来ないんじゃないか・・・?

誰も僕なんか
愛してくれないんじゃないか?


一時期死ぬほど悩みましたよ。
うつになるくらい・・・(苦笑)。

それで、恋愛のハウツー本に始まり
一般的な心理学、成功哲学、行動心理学
なんかの本を読みまくりました。

はたまた
宗教、ストーリーテリング、哲学、
コーチング、コピーライティング・・・などなど

一見恋愛とは無関係とも思える分野についても
学びました。

(これらは究極的には人と人との関係や
 つながりがキモになっているものですから
 実はいくらでも恋愛に応用できるんですね)

そして、それ以上に考え続けました。

「どうやったら自然に
 女性に話しかけられるんだろう?」

「どうやったら女性を
 もっと喜ばすことが出来るんだろう?」

「どうやったら大好きなあの子にとっての
 ナンバーワンになれるんだろう?」

「どうやったら彼女を振り向かせることが
 出来るんだろう?」

こんなことに始まり

人はなぜ人を好きになるんだろう?」

「人はどういう人を信用するんだろう?」

「人はどういう人と一緒にいると楽しいんだろう?
 逆に退屈なんだろう?」

「僕にとってのいい女って
 どんな女なんだろう?」

「そもそも恋愛ってなんだろう?」

みたいなことまで
24時間365日ずっと考えてるんですね。

もはや傍から見たらただの変態ですよ(笑)。

でもそこまで考え、
実際にそれを毎日毎日実践し続けてきたことで

今ではどんな女性だろうと
自然に話しかけられますし
一瞬で仲良くなれます。

時間さえあれば
たとえハリウッド女優でも
彼女にできる自信があります。

(ってハリウッド女優には
 そもそも簡単には会えないか 苦笑

 まぁそれくらい自信があるってことです)

そうやって今まで培ってきたものを
同じ悩みを抱えて苦しんでいる人たちに
少しでも多く伝えていくことが
自分の使命だと今は思っています。

おそらく

「何偽善者ぶってんだ!」

とか

「そんなのおまえの自己満じゃねぇか!」

という批判の声もあるでしょう。

それでも別に構いません。

悩んでいる人は現にいるわけですから。

実際、僕のところに
恋愛相談のメールも届いてますし。

少しでもこのブログが
悩んでいる人の助けとなるのであれば
僕は書き続けますんで。

うーん、だいぶ話が
脱線してきましたね(苦笑)。

これ元々はネガティブ思考の話でした(笑)。

最後にこれまでの内容をまとめると

(やや強引ですが 笑 )

★<「ネガティブ思考のホントのとこ」のまとめ>

・ ネガティブ思考は恋愛をする上で“必要”である

・ 理由は3つ
 1.戦略を強化するため
 2.恐怖心を克服するため
 3.悩みに共感するため

今回はネガティブ思考について
3本立てでお話しました。

人間である以上は
ネガティブ思考を
消し去ることはできません。

もしできたら神になれますよ(笑)。

誰だって悩んだりするもんです。

それでいいじゃないですか。

ムリに気を張らず
それすら受け入れていったほうが
案外楽にやっていけますよ。

今回の内容が少しでも
悩み解決のヒントになれれば幸いです。

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