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ネガティブ思考のホントのとこ vol.2

2010年4月9日

続いて2つ目の理由ですが

それは

「恐怖心を克服するため」

です。

誰だって好きな女の子に
初めて話しかけるときは
緊張するし、不安だし、こわい
と思います。

それらの恐怖心を克服するのに
意外や意外、ネガティブ思考が必要なんですね。

どういうことか?

恐怖心というのはそのほとんどが

“知らない”

って事が原因で
湧き上がってくるんです。

つまり、最悪の事態が
どれほどのものかわかっていたなら
それほどこわくない
んですね。

例えば

僕が高校生のとき、
朝のホームルームで怖い先生から

「甲本! おまえ、何だその服装は?
 放課後職員室に来い!」

って言われてその日は
放課後までずっと憂鬱だったことがありました。

あなたはそんな経験ありませんか?

で、放課後言われたとおり職員室に行くと
10分くらい説教されて、
一発ゲンコツされて終わりでした。

(今はゲンコツなんてしたら
 体罰で問題になるのかな?

 でもおそらくまだやってるでしょう。
 彼のことだから・・・。って知らないか 笑)

終わってみれば

「なんだ、こんなもんか」

と思いましたが

職員室に行く時には
死ぬほど嫌だった記憶があります。

これがもし最初から
10分説教されて、ゲンコツ一発で終わり
ってことがわかっていたなら
どれほど楽だったか。

「いったいどんな恐ろしいことが
 待ってるんだろう・・・?」

と1日中不安な気分で
過ごすこともなかったし

職員室に向かうときだって

「まぁ少しの辛抱だ」

と開き直れたものを。

要は

「知らないから」、
「余計な想像をするから」

こわいんですね。

だったら最初から
最悪の事態を想像しておけばいい
んですよ。

そうすればたとえ失敗しても
こんなもんかって思えるだけ気が楽ですから。

気になる女の子を
食事に誘いたいけどこわくて勇気が出ない

というのであれば、
まず失敗したらどうなるのか
事前に考えてみましょう。

食事に誘って失敗しても
もう二度と口もきいてもらえないってことは
ないと思います。

ただ食事にいけないってだけでしょ。

この場合の最悪の事態というのは
そんなもんです。

別にわかってりゃ
こわくもなんともないのではないでしょうか?

誘わなきゃどっちにしろ行けないんだから
誘ったほうがいいですよね。

これがHの誘いとかだと
さすがにもうちょっと
慎重にいかないといけませんが(笑)。

そんなに仲良くない女性にいきなり

「Hさせてください」

なんて言ったら
ただの変態ですから(苦笑)。

それは二度と口もきいて
もらえなくなるかもしれませんね。

でもメールを送ろうか
どうか悩んでいるとかなら
最悪でもメールが返ってこないだけです。

別に死にはしませんよ。

生きてればまだいくらでも
チャンスはあります。

こうやって最悪の事態を事前に知ることで
(正確に知ることはできませんが)
恐怖心をいくらかは克服できるんですね。

ネガティブ思考

意外と役に立ちます(笑)。

そして、最後

3つ目の理由ですが…

続く

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