ども 甲本です。
今日は恋愛の世界も“弱肉強食”という話をします。
僕は今も現役でボクシングをしていますが、
勝負の世界というのは本当に無情です。
強ければ勝ち、弱ければ負ける。
もちろん、ボクシングなんかでは疑惑の判定だとか
そういった例外的な要素が加わることも
時にはありますが、
基本的には強ければ強いほど
勝利の美酒に酔いしれることが出来る。
そんな世界なわけです。
で、恋愛もこれと全く同じ。
恋愛力の強い奴ほどいい思いができる。
これは疑いようのない事実です。
少しネットで検索してみると・・・
デブでも、チビでも、ハゲでも、
貧乏でも、会話ベタでも、自分に自信がなくても、
ブサイクでも、ナヨナヨしてても、
いい女にモテモテになる方法みたいな
マニュアルが売られてたりします。
胡散臭い事この上ないと僕は思いますが、
仮にそれが事実だったとして、
本当に会話ベタでナヨナヨしててブサイクな奴が
そのマニュアルによって何の努力もせずに
モテるようになったとして、
（ほぼあり得ない事だと思いますが）
そいつがちゃんと自分を磨くようになったら
もっともっとモテるようになるんじゃないでしょうか？
こんなのは当たり前の理屈ですが、
なぜかこれが芯の部分で理解できてない人を
多く見かけます。
自分は何の努力もせずに
魔法の法則を手に入れることでモテてやろう
って考えの人です。
僕に言わせればその魔法の法則を探すことの方が
よっぽど大変だと思いますけどね。
それに回すエネルギーがあるなら
そのエネルギーを自分磨きに向ければ
どれほど早くモテるようになれるか
考えてみたほうがいいと思います。
恋愛というのは自分の魅力を
如何に伝えられるかというある種の勝負です。
魅力を伝えられなければ負けです。
であるならば、負ける要素は
可能な限り全部潰していく必要があります。
努力すれば改善できる弱点を持ったままで
勝負に挑むのは完全に愚か者のすることですよね。
だから、まずは
会話力、見た目、経済力、セルフイメージ、人脈
この５つの要素で平均点以上を目指してください。
そうすれば穴がなくなります。
そして、平均点以上というのは
努力次第で必ず達成できます。
平均点以下にあるということは
努力が足りないという証拠です。
どんなに会話ベタでも会話術を学び、
実践と検証を繰り返していけば、
必ず平均点以上の会話力は身につきます。
どんなにブサイクでも、
肉体改造やファッションを改善すれば
平均点以上のルックスにはなります。
そうやって自分の弱点を潰しておいてください。
「恋愛は総合力」
これも間違いのない事だと思います。
だから、どれか１つだけが飛び抜けていれば
勝てるという事も実際にはあります。
例えば完璧なルックスや圧倒的な経済力があれば
それだけで寄ってくる女はいるでしょう。
でも、それだと勝率には必ずムラが出るんです。
どんなにルックスが良くても、
どんなにお金を持っていても、
相手の女性が会話してる時の楽しさを
一番重視するタイプだったら落とせません。
勝つ確率を１％でも高めること。
負ける要素を１つでも多く潰しておくこと。
これが勝負の鉄則です。
会話力、見た目、経済力、セルフイメージ、人脈
の５つの項目の中で今自分が
平均点以下にあると感じるものはどれですか？
もし、全てが平均点以上にあると思えるのであれば
後は得意分野をひたすら磨いていけばいいと思いますが、
平均点以下だと思う項目が１つでもあるのであれば
なぜそこが弱いのか考えてみてください。
そして、どうすればそれを改善できるのかを
リストアップしてみてください。
これを面倒臭がらずにちゃんとやってくれれば
あなたの弱みは１つ、また１つと改善され
恋愛力はどんどん高まっていきます。
恋愛力が高まれば当然
落とせる女性のレベルや範囲も広がります。
いつかアイドルやモデルみたいな彼女を作ることも
全然夢物語ではありません。
ぜひそのための第一歩として
今回お話した弱点の考察を今すぐにやってみてください。
ではでは
今回は以上になります。
ありがとうございました！
甲本
追伸１
余談ですがお金というのは
恋愛力を高めてくれる強力なツールです。
自分にどんどん投資してください。
一時的な娯楽や快楽に貴重なお金を垂れ流すくらいなら
知識やスキル、経験にお金を使ったほうがいいと思います。
お金を賢く使えるようになれば
成長スピードは飛躍的に速くなりまっせ。