どうも 甲本です。
自分はイジられキャラだという人は
今回の記事はしっかり読んでおいて下さい。
イジられることで、
そこから如何にしてモテる事につなげていくかを
お話していきたいと思います。
まず、大前提のおさらいなんですが、
女性は基本的に“強いオス”を本能で求めています。
だから、ナヨナヨした男は
あまりモテませんし、
イジられキャラの人も
同様にモテにくいイメージがあると思います。
「おれに任せとけば全部大丈夫」
「いいから、おれについて来い」
「お前はおれが幸せにしてやる」
こんな雰囲気を出している男の方が
僕の経験則に照らし合わせてみてもやっぱりモテてます。
じゃあ、やっぱりイジられキャラだとダメなのか?
自分もイジる方に回らないといけないのか?
そんな風に思われるかもしれませんが、
それは違います。
イジられキャラにはそれに合った戦略が存在しますし、
イジられキャラにもいろんなメリットがあります。
それをこれからご説明していきましょう。
まず、イジられキャラは注目を集めやすいです。
集団の場では声が小さかったり、
口数が少なかったりすると
全く目立たなくて空気のような存在になってしまいますが、
イジられキャラというのは黙っていても
頻繁に話題を振られるので必然的に目立ちます。
つまり、自分をアピールするチャンスが
人よりも多いということですね。
これを活かさない手はありません。
自分がイジられた時には
すかさず「あっ、アピールチャンス来た!」と思って下さい。
で、ここが大事なんですが、
せっかくのアピールチャンスです。
卑屈なことを言うのはやめましょう。
みんなの注目が集まっている時に
そういうことを言ってしまうと
わざわざネガティブな奴だという印象を
植えつけてしまうことになります。
僕の友達の例をとって説明しましょう。
僕にはF君という太っている友達と
Y君という気の強い友達がいます。
彼らを含め数人で一緒に居酒屋で飲んでいた時のことですが、
Y君が注文を取りに来たお姉さんに向かってこう言いました。
「お姉さん、この店は持ち込みはOKですかね?
(F君を掴みながら)このブタを料理してきて欲しいんですが」
さぁ、今まさにデブキャラとしてF君はイジられています。
みんなの注目を集めています。
ここでの切り返しが重要です。
例えば
「どうせ僕は太ってますよー・・・」
これは完全にNGな切り返しですね。
ネガティブ過ぎます。
場がしらけます。
では、この時F君はどう切り返したのか?
実はかなり秀逸な切り返しをして場を盛り上げていました。
その切り返しというのがこうです。
「(目を輝かせながら)え!? お姉さんが料理してくれるんですか!?」
これにはお姉さんも思わず笑ってしまっていましたし、
場もかなり盛り上がりました。
イジられキャラの人はぜひ参考にしてみてください。
イジられキャラは良くも悪くも注目を集めることができます。
そこでネガティブな事を言うと、
周りには悪い印象を与えてしまい、
イジられキャラがいつの間にかイジメられキャラになってしまいます。
だから、絶対に卑屈にはならない。
ネガティブな切り返しをしない。
イジられた時は「アピールチャンス」だと思って
自分を売り込んで下さい。
ギャグに持っていってもいいし、
直後に自分の主張を言ってもいいです。
例えば、太っていることでイジられたならその後に、
「見ての通りお腹は確かにだらしないけど(笑)
おれはやる時はやる男だぞ!」
と言えば自分の“強いオス”の部分をアピールできますよね。
イジられている時こそがチャンス!
全国のイジられキャラのみなさん。
その有利なポジションを活かせるようにがんばってくださいね。
甲本