ども 甲本です。
僕が通っているジムに
33歳くらいで銀行員を
やっている人がいるんですが、
その人としゃべっていて思ったことを書きます。
彼はすごくいい人だし、
しゃべっていてもおもしろいんですが
どこかネガティブなところがあるんですね。
で、僕のことをひたすら「うらやましい」と言うんです。
「いいなー、おれも大学に行っておけばよかったなぁ」
「うちは結構親が勉強させたがりだったからあの時に
無理にでもおれに勉強させて大学に入れさせてくれてればなぁ」
「あー、おれももっと勉強しとけばよかったよ」
「大学生かぁ、うらやましいなぁ」
という具合です。
うらやましい?
これを聞いて僕は素朴に
「じゃあ、今から勉強すれば
いいんじゃないですか?」
と思ってしまったんですね。
今の時代、別に大学生じゃなくても勉強はできますし
するべきだと思います。
おそらく彼が言いたいのは
「あの頃にもっと勉強していれば
今頃もっと給料のいいところで働けていただろうに」
ということなんでしょうけど
そんなこと今からでも
勉強すればできますよね。
もっと給料のいいところに再就職すればいい。
自分で会社を興せばいい。
「この不景気の時代にそんな・・・」
と思われるかもしれませんが
うらやましがっていても
現状は変わらないんです。
何か行動しなければ。
「いいなー、あいつは。
あんなカワイイ彼女がいて・・・」
って言うだけ、思うだけでは
現実は変わりません。
僕だって昔は思ってましたよ。
「いいなー、あいつは。女の子とあんなに楽しそうに話ができて」
「あっ、今あいつ彼女の頭を撫でやがったよ・・・」
「クソー、うらやましい」
「まぁ、あいつはカッコいいからなぁ」
「おれもあんなカッコよく生まれてきてればなぁ」
って感じで他人をうらやんでいました。
が、それじゃいけないって思って
一念発起したんです。
そして、今では逆に人から
うらやまれるくらいになることができました。
単純にやるかやらないかで
大きな違いが生まれます。
「やっている人」には女神もほほ笑んでくれます。
やる側に回りましょう。
僕もまだまだできていないことが多いですし
仕事も遅いですが、さらなる進化を求めて
もっと「やっている人」に近づいていきたいと思います。
なぜか最後は決意表明みたいになりましたが
こういう日記的なものも時々アップしていきたいと思いますので
これからも興味があれば読んでみてくださいね。
ではでは
ありがとうございました!
甲本